基本の操作-1 : ファイルの添付
・ドラッグ&ドロップ すると「添付ウインドウ」が開き、今ドロップしたファイルがリストに追加されます。
・添付ボタンとメニュー 添付ウインドウにはやはり、Finderから添付したい書類をドラッグ&ドロップすることができます。または、「追加」ボタンを押して、ファイル選択ダイアログを使ってファイルを指定することもできます。
・添付ボタンに添付の有無を表示
■エンコードの選択 ※BinHexを選択すると、ファイルのデータフォークとリソースフォークをまとめて送信します。Base64を選択した場合には、データフォークのみが送信されます。Base64を指定してリソースフォークのみのデータ(つまり、Macintosh固有のデータ)を添付しようとすると、警告が表示されます。 このほかARENA 1.6では、「AppleDouble」「uuencode」「無変換(テキストファイルのみ)」の3つのエンコード方式が選択できます。これらは、用語の内容を理解いただいているエキスパートの方向けで、一般設定の「添付」パネルで「エキスパート」にチェックを入れないと利用できません。 ※「無変換」に関しては、「メールの作成と編集」のセクションの「ファイル添付の強化点」のページで説明しています。 なお、電子メールにおけるファイル転送フォーマットについて詳しく知りたい方は、以下のURLが参考になるでしょう。
Macintosh のインターネット用ファイルフォーマット入門(TidBITS-J#445/31-Aug-98) ※上記の文書では、BinHexについて批判的な論調になっていますが、現在のところ、Mac OS間でのデータのやりとりにはBinHexを選択することが最も確実であることを、我々の見解として付け加えておきたいと思います。
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